カーバイトランプ
- アイテム詳細：カーバイトランプ
- こちらは、昔使われていたカーバイトランプです。
聞きなれない名前ですが、今で言う所の、照明用のランタンのような
ものです。
本体には、PATENT496582と、特許の番号が書かれています。
とても変わった形ですが、どことなく味わいがありますよね・・・。
お庭のインテリアとして置いておくだけでもカッコいいですよ。
 |
 |
 |
|
 |
- カーバイトランプとは？
- 今ではなじみのないカーバイトランプですが、その昔は明かりをとる為の必需品
だったようです。
炭鉱ではメタンガスや一酸化炭素などのガスが存在するので、爆発する危険が
ある為、おもに銅や錫を採掘する鉱山などで使用されていました。
使い方は、真ん中で別れている下のタンクにカーバイト（炭化カルシウム）を入れ、
上に水を入れます。
すると、上のタンクから水滴が落ち、下に入れているカーバイトと化学反応を起こし、
アセチレンガスが発生し、そこに点火すると、ランタンのように明かりが点く仕組みの
ようです。
水滴が落ちる速度を調節する事により、炎の大きさを調節していたようです。
また、寒い洞窟では明かりだけではなく、暖を取る為にも重宝していたそうです。
★制作途中に付き、内容が変更する事もありますが、順次、更新していく予定です。
